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債務整理とは何?債務整理をわかりやすく解説!

司法書士とパラリーガル

「債務整理をすると借金はどのくらい減るの?
「自分におすすめの債務整理方法を知りたい!」

パチンコなどのギャンブルに、ブランド品の購入に、生活費の足しに…

そういって借金を重ねているうち、いつの間にか返せない金額まで借金が膨らんでしまったという方も多いのではないでしょうか?

借金の催促や返済に追われ、毎日苦しい思いをされている方は、ぜひ債務整理を検討してみましょう。

債務整理をすれば、借金を完済または借金をゼロにし、借金生活から抜け出すことができます。

債務整理とは、法律で認められた借金整理のための制度です。借金返済に困っている方々を救済するために、債務整理という制度はあります。

債務整理と一口に言っても、債務整理には様々な方法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

どの債務整理方法があなたに向いているかは、借金額や家計・収入の状況等により変わります。

この記事では、債務整理についてわかりやすく説明するとともに、どんな方にどの債務整理方法がおすすめなのか紹介していきたいと思います。

債務整理とは? 

債務整理と書いてある黒板

債務整理とは、法律に基づいて行われる借金整理のための方法です。

債務整理は、借金問題に困っている方々を救済するために作られた制度です。

債務整理をすれば、借金を減額したり、借金をゼロにしたりすることができます。

日々の返済や催促に追われて不安だった方は、元の暮らしが取り戻せるだけでなく、借金問題の解決で生活を立て直すことができます。  

最も有名な債務整理方法は、「自己破産」でしょう。

自己破産なら聞いたことがあるという方も、多いのではないでしょうか?

ですが、債務整理には自己破産だけでなく、合わせて4つの方法があります。

以下では、それぞれの特徴について、わかりやすく解説していきます。

債務整理の4つの方法と過払い金請求 

本と虫眼鏡

債務整理には、4種類の方法があります。

それが、「任意整理」、「特定調停」、「個人再生」、「自己破産」です。  

債務整理を行う効果の大きさを示すために、借金の減額率が高い順に並べると、

「自己破産」>「個人再生」>「任意整理」=「特定調停」

という順番になります。

ですが、最も効果の大きい自己破産が全ての方に向いている方いうと、そういうわけではありません。  

さらに、債務整理の手続きと同時に「過払い金請求」の手続きができるケースもあります。

過払い金請求は厳密には債務整理の方法ではありませんが、債務整理と同時並行で請求を行うので、債務整理の一種と捉えられることがあります。  

以下では、それぞれの特徴について、わかりやすく説明していきます。

任意整理とは?

任意整理とは、カード会社(クレジットカード会社・消費者金融・銀行)と直接交渉をして、借金の返済方法を決め直す債務整理方法です。

任意整理では、「借金に将来かかる利息のカット」や、「3〜5年の長期分割払い」などを交渉します。

任意整理をすると、借金の元本はほとんど減らせません。

ですが、利息がかからない分、毎月の返済額はかなり少なくなり、返済がとても楽になります。

カード会社と和解した内容の通り支払いを続けていれば、3〜5年で借金を完済できます。

任意整理の交渉は、原則、司法書士や弁護士が行います。任意整理では、裁判所は一切介入しません。

カード会社とどのような内容で和解できるかは、交渉次第です。任意整理は自分で手続きをすることも可能ですが、有利な条件で和解したければ司法書士などの専門家に依頼することをおすすめします。  

任意整理は手続きも比較的簡単で、司法書士・弁護士へ丸投げしておけば大丈夫です。

また、デメリットも少なく、最も敷居の低い債務整理方法と言えるでしょう。

特定調停とは? 

特定調停は、いわば「裁判所が行う任意整理」です。

任意整理と同じく、カード会社と直接交渉をして、借金の返済方法について決め直す債務整理方法です。

一方、特定調停では、司法書士や弁護士ではなく、裁判所の「調停委員」が間に入ります。

離婚調停をイメージするとわかりやすいですが、特定調停も離婚調停と同じく「民事調停」の一種です。裁判所があなたとカード会社の話し合いの場を設けてくれます。  

特定調停は、司法書士・弁護士へ費用を支払う余裕がない方のために、設けられた制度です。

費用が安く済む分、基本的には全ての手続きを自力行う必要があります。

裁判所が和解案を提示してくれるものの、カード会社とのやり取りはや和解条件の交渉は全て自分で行わなければなりません。

特定調停は、準備や手続きに手間や労力がかかり、カード会社と和解できる保証もないという難点があります。

手続きは大変でも、絶対に費用を安く済ませたいという方におすすめの債務整理方法になります。

個人再生とは?

個人再生は、裁判所へ申し立て、借金を大幅に減額してもらう債務整理方法です。

個人再生をすれば、将来利息のカットはもちろん、借金の元本自体をおよそ5分の1にまで減額することができます。

例えば、借金が500万円の方は個人再生をすると借金が100万円に、借金が800万円の方は160万円になります。  

個人再生では、大幅に借金が減額されても、残った借金は原則3年で支払っていかなければなりません。

ですから、安定した職業に就き、継続的に収入を得ている方でなければ、裁判所に認可を受けることはできません。  

また、個人再生の大きな特徴の1つが、「住宅ローン特則」です。

住宅ローン特則を利用して個人再生をすれば、住宅ローン付きの住宅を守ることができます。

住宅ローン特則では、住宅ローンだけ整理の対象から外し、住宅ローンだけ特別に支払い続けることを認めてもらえます。この制度を利用すると、住宅ローン自体は減らないので注意してください。

個人再生の手続きはとても複雑で専門性が高く、司法書士・弁護士へ依頼することが必須となります。

その分、費用も高額になりますが、住宅をどうしても守りたい方にとっては人気の債務整理方法です。

自己破産とは?

自己破産とは、裁判所へ申し立てて、借金返済を免除してもらう債務整理方法です。

どんな高額な借金でも帳消しにできるので、最強の債務整理方法と言えるでしょう。  

しかし、その分、今持っている財産は、生活必需品をのぞき全て没収されてしまいます。

住宅や車、預貯金など20万円を超える財産は、原則、処分の対象になります。  

自己破産には2種類の手続き方法があります。それが、「同時廃止」と「管財事件」です。

財産の処分があり破産管財人による調査が必要になる場合は「管財事件」となり、処分すべき財産がない場合には「同時廃止」となります。

管財事件の場合は、手続き期間も長く、裁判所費用も高額になります。

そのほかにも、警備員や保険外務員など一部の職業に一時的に就けなくなる職業制限、借金を作った理由を問われるなどのデメリットもあります。  

自己破産は、借金がゼロになるので無職の方や収入が少ない方でも利用できます。借金や財産を精算して、一からやり直したいという方におすすめの債務整理方法です。

補足:過払い金請求とは? 

この4つの債務整理方法のうち、「任意整理」と「個人再生」では、同時に「過払い金請求」ができる可能性があります。

過払い金請求とは、過去に高い金利で借金を返済していた場合に、払い過ぎた利息を取り戻すための手続きのことです。

任意整理や個人再生では、カード会社ごとに正確な借金額を再計算します。

その過程で過払い金が発見されたら、その過払い金の分を借金額から減額してもらうことができます。

さらに、過払い金が借金額よりも多くなった場合には、借金はゼロになり過払い金が返還されるケースもあります。

過払い金請求は、2008年頃以前に消費者金融やクレジットカードのキャッシングを利用していた方が対象です。

銀行との取引や、2008年以降の最近の借り入れは対象外ですので、注意してください。

過払い金請求には、完済後10年までの時効があります。

過払い金が発生している可能性のある方は、お早めに司法書士・弁護士へご相談ください。

債務整理を行うメリット 

矢印とお金

ここまで、債務整理の4つの方法について、特徴を説明してきました。  

以下では、債務整理をすることによる共通のメリットに加え、債務整理方法別のメリットについても、わかりやすくまとめていきます。

債務整理共通のメリット

債務整理共通のメリットとしては、次のような点が挙げられます。   

  • 借金問題の解決(完済または返済免除) 
  • カード会社からの取り立てや連絡が無くなる 
  • カード会社への返済が止まる 

債務整理の目的は、借金返済に苦しむ方の救済です。

債務整理をすれば、借金を減額して数年で完済するか、もしくは借金の返済を免除することで、借金問題を根本的に解決することができます。  

また、司法書士・弁護士へ債務整理の依頼をすると、カード会社からは直接的な取り立て行為や連絡ができなくなります。

カード会社からの取り立てや連絡に怯える日々を過ごしていた方は、これで安心した生活を取り戻せるでしょう。  

さらに、カード会社への返済も一時的にストップするので、生活が楽になるだけでなく、債務整理の費用をこの間に蓄えることもできます。

任意整理のメリット

任意整理は、利息カットと長期の分割払いで月々の返済を楽にする債務整理方法です。

借金の元本自体の減額はあまり見込めませんが、その代わり、手続きも簡単で柔軟な対応が可能です。

任意整理のメリットを挙げると、次のようになるでしょう。

  • 自動車や住宅などの財産を残せる 
  • 保証人に迷惑がかからない 
  • 同居する家族にバレにくい 

任意整理はあくまでカード会社との直接交渉なので、整理対象とする借金を自分で選ぶことができます。

自分に都合が悪い借金は、任意整理の対象としなければ大丈夫です。

例えば、ローンの返済が残る自動車を所有していたとしても、自動車ローンだけ任意整理の対象から外せば、車が没収されることはありません。

また、奨学金など保証人付きの借金があれば、それらを任意整理の対象から外せば、保証人に迷惑をかけずにその他の借金だけ整理することが可能です。  

そもそも、住宅や宝石類・ブランド品などの高額な財産を所有していても、任意整理の場合は財産に全く影響がないので心配いりません。

また、任意整理は必要書類が少なく、裁判所への出頭などもないため、ほとんどの手続きを司法書士や弁護士に丸投げできます。

そのため、家族に内緒でしている借金もこっそり債務整理できる可能性が高いです。

「同居している家族に秘密にしたい」と事前に司法書士・弁護士に伝えておけば、連絡方法を工夫してもらえるでしょう。

特定調停のメリット

特定調停は、裁判所で行う任意整理です。

任意整理との大きな違いは、司法書士・弁護士へ依頼せず、自分1人で手続きを行うことです。

債務整理のシステム自体はほぼ任意整理と同じなので、メリットも任意整理と同じような内容になります。

特定調停に特有のものを加えるならば、

  • 費用が安く済む

ということが最大のメリットでしょう。

かかる費用はカード会社1社につき500円の印紙代と切手代、裁判所への交通費くらいで、全体で1万円もかからないケースが多いです。

個人再生のメリット

個人再生は、借金額を大幅に減らし、原則3年で完済を目指す債務整理方法です。

借金総額が5000万円以下の場合に利用でき、最低100万円〜およそ5分の1程度にまで借金を減額することができます。

減額された借金100万円を原則3年間で返済するならば、月々の支払いは約2万8千円になり、とても返済しやすくなるでしょう。

個人再生のメリットには、次のような点があります。

  • 借金を大幅に減額できる 
  • 住宅ローン付きの住宅を守れる 
  • 財産の没収がない 

個人再生では、任意整理と違い、基本的には全ての借金が整理の対象となります。

ですが、先ほども説明した「住宅ローン特則」を使えば、住宅ローンの支払いが残る住宅を、特別に整理の対象から外すことができます。

住宅ローンの支払いはこれまで通り続ける必要がありますが、その他の借金を整理しつつ住宅も守れるので、住宅を手放したくない方に人気の債務整理方法です。  

また、個人再生は自己破産のように、「財産を処分して現金化し、カード会社に配当する」という手続きはありません。

基本的には財産はそのまま所有することができます。

一方、高額な財産があると、その価値分以上は返済しなければならないという厄介な決まりがあります。

例えば、時価200万円の車を所有していた場合、500万円の借金が個人再生で100万円になっても、財産の価値の方が高いので、実際の返済額は200万円になります。  

ですから、高額な財産は実質的には売却しなければならないケースもあり、注意が必要です。

自己破産のメリット 

自己破産は、借金の返済が全て免除になる最強の債務整理方法です。

原則として自分の持つ財産は没収されますが、生活を一からやり直すことができるでしょう。

自己破産のメリットは、次のようにまとめられます。  

  • 借金がチャラになる
  • 無職・無収入でも手続きが可能

自己破産で返済が免除になる借金額には、上限がありません。

個人再生は上限が5000万円までですが、自己破産なら1億円でも100億円でも全て帳消しになります。

また、自己破産はその他の債務整理方法と違い、自己破産後の返済は一切ないので、収入が少ない方や無職の方でも利用できます。

債務整理のデメリット

落ち込む人形

借金問題を解決でき、元の生活を取り戻せるなどメリットの多い債務整理。

一方で、債務整理を行うと、いくつかのデメリットにも遭遇してしまいます。  

ここでは、債務整理をしたら必ず起こる共通のデメリットに加え、個別の債務整理方法のデメリットについてもわかりやすく説明します。

債務整理全体のデメリット

債務整理共通のデメリットとしては、

  • ブラックリストに載り、数年間はクレカの利用やローンが組めない

ことがあります。  

「ブラックリスト」とは、正しくは信用情報機関に事故情報が登録されることを言います。

信用情報機関には、あなたのクレカの利用履歴や借金の返済状況等の信用情報が登録されています。

この信用情報機関には、全てのカード会社が加盟しています。

債務整理を行うと、事故情報が登録され、あなたの信用に傷がついてしまいます。  

ですから、今まで使っていたクレジットカードが使えなくなるのはもちろん、カード会社で新たにクレジットカード発行してもらったり、ローンを組んだりすることができなくなります。

任意整理や特定調停の場合は約5年間、個人再生・自己破産の場合は5〜10年ほどブラックリスト入りします。

この期間は、クレカの新規発行、ローン組み、新たな借金などはできないと諦めましょう。

このブラックリストは、どの債務整理方法を行っても避けることができません。

債務整理で借金を減らしてもらう代償なので、仕方ないリスクと受け入れましょう。  

クレカの利用は数年間我慢しなければなりませんが、代わりにデビットカードやプリペイドカード、クレジットカードの家族カードなら問題なく利用できます。

クレカが利用できないと少し不便ですが、キャッシュレス化が進む世の中でも、こうしたクレカの代用品があれば、支障なくブラックリスト明けまで過ごすことができるでしょう。

任意整理・特定調停のデメリット 

任意整理・特定調停のデメリットは、  

  • 借金の元本を減額できない   

ことでしょう。  

任意整理や特定調停では、「利息のカット」と「長期の分割払い」の条件でカード会社と交渉を進めるのが通常です。

カード会社に借金元本を減らしてもらえるようお願いしても、普通は聞いてもらえません。

借金自体が多くなく、上記の条件で現在の収入の中から支払っていけるようであれば、任意整理や特定調停でも問題ありません。

ですが、今すでに借金がかなりの金額まで膨れ上がっており、利息をカットしても支払えないような状態では、任意整理・特定調停での解決が難しくなります。

その場合、個人再生や自己破産に切り替えていく必要があるでしょう。  

例えば、今ある借金が100万円であれば、3年間の分割払いを認めてもらえれば、月々の支払いは約2.8万円になります。

一方、今ある借金が300万円の場合、3年間の分割払いとすると、月々の支払額は8.3万円にまでなります。

月々3万円であれば返済できそうな方でも、月々8万円を捻出するのは難しいケースがあります。

収入や資産の状況にもよりますが、任意整理や特定調停は、借金額がおよそ100万円〜300万円くらいの方におすすめの債務整理方法だと言えそうです。

個人再生・自己破産共通のデメリット 

個人再生と自己破産は共に、裁判所を通した手続き方法です。

そのため、2つには共通のデメリットがあります。  

それは、

  • 官報に名前と住所が載る 
  • 費用が高額になることがある 
  • 保証人に迷惑がかかる 

という点です。  

「官報」とは、国が発行する新聞のようなもので、自己破産をした人や個人再生をした人に関する情報が日々載せられます。

個人再生では3回、自己破産では2回に渡って、官報に氏名と住所、事件の内容が記載されます。  

ですが、実際に官報を目にする機会はほとんどなく、一般的な職業の方が官報をチェックすることは通常ありません。

ですから、官報に掲載されたからといって、債務整理をしたことが会社や知人にバレる可能性はほとんどないと言ってよいでしょう。

官報掲載に抵抗感がある方が多いのも事実ですが、実際のところ、官報掲載は大きなデメリットではありません。  

また、個人再生も自己破産も、手続きかかる費用が高額になるケースがあります。

個人再生では、手続きが複雑なため、司法書士・弁護士に支払う費用がおよそ30万円〜50万円と高額になります。  

静岡では個人再生委員の選任が必要なので、裁判所費用も20万円程度かかります。

ちなみに、弁護士へ依頼すれば個人再生委員を選任しなくてよくなり、裁判所費用は3万円程度で済ますことができます。  

自己破産の場合、「同時廃止」なら裁判所費用は2万円程度で済みます。

ですが、「管財事件」になった場合は、破産管財人が選任されるため、最低でも20万円以上の裁判所費用がかかります。  

弁護士費用も、同時廃止の場合は20〜30万円程度ですが、管財事件になると30〜50万円程度かかります。  

個人再生・自己破産では費用が高額のため準備できず、手続きができないというケースもあります。手元にまとまったお金がなくても債務整理ができる方法もありますので、まずは司法書士・弁護士へご相談ください。  

また、個人再生や自己破産では、基本的に全ての借金が整理の対象になります。

もし奨学金や自動車ローンなど保証人付きの借金があった場合には、債務整理を始めると保証人へ借金の請求が行くことになります。

借金の返済は原則、一括払いとなっており、中にはすぐに支払えないという保証人もいるでしょう。

どうしても支払えない場合は、最悪、保証人も一緒に債務整理をすることになってしまいます。  

保証人付きの借金がある場合は、事前に保証人へ丁寧に説明・謝罪をして、理解を得る必要があるでしょう。

保証人に絶対迷惑をかけたくないという方には、任意整理をおすすめします。

個人再生のデメリット 

個人再生のデメリットは、  

  • 手続きに時間と手間がかかる

ということです。  

個人再生は最も難しい債務整理方法です。

必要書類は多岐にわたり、書類の作成には正確な計算作業が求められます。

提出書類は、必ず期限内に裁判所へ提出しなければなりません。

住宅ローン特則の利用条件や財産目録の作成など、高い専門性が要求されます。

このように大変手間のかかる個人再生の手続きを、全て自力で行うのは至難の技です。

1つでもミスをすると、個人再生は失敗に終わり、これまで進めてきた手続きも費用も全て無駄になってしまいます。

ちなみに、裁判所も司法書士や弁護士へ依頼することをすすめています。

さらに、個人再生は通常でも半年以上の期間がかかります。債務整理の中では最長になります。

個人再生委員との面談や、借金額をカード会社と協議する期間、カード会社の同意を得る書面決議など、書類だけでなく手続き上も大変手間がかかる債務整理方法となります。

自己破産のデメリット 

最強の債務整理方法である自己破産ですが、その分デメリットも大きくなってしまいます。

自己破産のデメリットとしては、以下の点が挙げられるでしょう。

  • 生活必需品以外の財産が没収される
  • 一部の職業に制限がかかる

自己破産の最も大きなデメリットは、財産が没収されることでしょう。

自己破産をすると、基本的に20万円以上の価値がある財産は全て没収されます。

マイホームや車、宝石類やブランド品、保険の解約金や預貯金など、現金化して20万円以上になるものは全て没収の対象になります。

一方、家具や家財、食料品や衣類など生活に必要なもの、99万円以下の現金などは、自己破産をしても持ち続けることができます。

生活必需品も没収されると自己破産後に生活していけないので、これらは差し押さえが禁止されています。  

また、自己破産の手続き中には一部の職業に就くことができません。

代表的のものは、警備員・保険外務員・宅建士・不動産鑑定士などの士業です。  

この職業制限は自己破産の手続きにのみかかり、手続きが終わるとすぐに解除されるので安心してください。

ですが、この職業制限を理由に、実質的には自己破産を諦めざるを得ないという方もいらっしゃるようです。

あなたにおすすめの債務整理方法を紹介! 

虫眼鏡とチェックマーク

債務整理の特徴やメリット・デメリットについてわかった所で、あなたにおすすめの債務整理方法をご紹介します。

それぞれの債務整理方法別に、向いている方を見ていきたと思います。

任意整理に向いている方 

任意整理での債務整理に向いている方は、

  • 借金額があまり大きくない方
  • 手続きを手軽に早く済ませたい方
  • 保証人付きの借金がある方
  • 自動車ローンがある方
  • 家族に内緒で債務整理したい方

などでしょう。  

特に、任意整理は借金額が100万円〜最高でも300万円くらいまでの方におすすめしたい債務整理方法です。

あまり借金額が大きいと、別の債務整理方法を選択した方が良いケースがあります。

また、任意整理では、費用も一社あたり4万円が相場で、期間も3ヶ月程度かかるのが通常となっています。

比較的短い期間で手続きも簡単に済ませたいという方にも、おすすめの方法です。  

任意整理は整理したい借金を選べることが大きな特徴です。

奨学金や保証人付きの借金、自動車ローンなど、債務整理すると都合が悪い借金は、対象から外して整理をすることができます。

ローン付きの車を残したい方や保証人付きの借金がある方に、おすすめの債務整理方法となっています。  

必要書類も少なく、手続きも司法書士等に丸投げできるので、家族に絶対バレたくない方にもおすすめの債務整理方法です。

特定調停に向いている方 

特定調停に向いている方は、基本的には任意整理に向いている方と同じです。

借金があまり多くなく、整理する対象を選んで債務整理をしたい方におすすめの方法です。

ただし、手続きを司法書士や弁護士に頼らず自力でしなければいけない以上、任意整理ほど手軽に手続きはできません。

カード会社との交渉や裁判所への出頭など、任意整理よりも断然手続きに手間がかかるのは覚悟しておきましょう。

また同時に、家族に内緒で債務整理をするのも難しくなるでしょう 。

ですがその代わり、費用はとても安く済みます。

そのため、特定調停がおすすめなのは、

  • 任意整理をしたいけれど、費用が準備できない方  

と言えるでしょう。

個人再生に向いている方

個人再生での債務整理がおすすめなのは、  

  • 住宅ローンを返済中の方
  • 一定以上の収入が安定的に見込める方

です。

個人再生には、何と言っても「住宅ローン特則」という制度があります。

住宅ローン特則を利用すれば、住宅ローン支払い中の住宅を守ることができます。

住宅ローンの支払いが残っていて、住宅を絶対に手放したくないという方におすすめの債務整理方法です。

また、個人再生では手続き後にも、減額された借金の支払いが残ります。

支払う金額は借金額によって異なりますが、100万円〜借金額の5分の1程度です。  

数百万円を原則3年間で支払っていかなければなりませんので、安定した職業に就き、継続的な収入が見込めなければ個人再生はできません。

ですから、個人再生は、住宅ローンの支払いをしているサラリーマンの方などに人気の債務整理方法になります。

自己破産に向いている方

最後に、自己破産に向いている方についてご紹介します。

自己破産がおすすめなのは、  

  • 借金額が大きい方 
  • 無職・無収入の方 

です。

自己破産では、免除できる借金額に上限はありません。

どれだけ借金が多くても、自己破産をすれば全て帳消しにしてもらうことができます。

ただ、借金がそこまで多くなくても、今の収入・家計では返済ができない状態だと裁判所に認めてもらえれば、自己破産により借金の免除が認められる場合があります。

目安としては借金が100万円以上あれば、自己破産できる可能性があると考えてよいでしょう。

また、自己破産では手続き後に返済が残りませんので、基本的には返済能力がないと認められれば、自己破産はできます。

そのため、病気や怪我、失業などの理由により無職・無収入の方でも、自己破産を利用することができます。

ただし、税金や保険金、養育費など自己破産をしても支払い免除にならない借金もありますので、その点はご注意ください。

まとめ

これまで長々と説明してきましたが、債務整理とは何かお分かりいただけましたか? 

債務整理とは何かを簡単にまとめると、次のようになります。

  • 債務整理とは、借金問題に苦しむ方々の救済を目的として、法律に基づいて行われる借金整理のための方法。
  • 債務整理をすれば、借金を減額または免除でき、借金問題を根本的に解決できる。
  • 債務整理には、「任意整理」、「特定調停」、「個人再生」、「自己破産」の4種類の方法がある。
  • 任意整理とは、カード会社と直接交渉をして、借金の返済方法を決め直す債務整理方法。「将来利息のカット」と「長期分割払い」で毎月の返済額を少なくすることができる。
  • 特定調停は、裁判所が行う任意整理。調停委員が間に入り、裁判所でカード会社と直接交渉をして、借金の返済方法について決め直す債務整理方法。 
  • 個人再生は、裁判所へ申し立て、借金を大幅に減額してもらう債務整理方法。借金の元本自体をおよそ5分の1にまで減額できる。
  • 自己破産は、裁判所へ申し立てて、借金返済を免除してもらう債務整理方法。どんな高額な借金でも帳消しにできる。  

それぞれの債務整理方法に、メリット・デメリットがあります。 

収入や職業、財産、保証人、費用、家族との関係… 

どの債務整理方法を選択するかは、様々な要因から決めていく必要があります。   

単純に、「借金を大幅に減らせるから自己破産を選択しよう」という考えではいけないということがわかっていただけたでしょうか?

自分にどの債務整理方法があっているかわからない…

とお悩みの方は、ぜひ当センターの司法書士へお気軽にご相談ください。

あなたの借金問題を解決し、新たな人生の一歩を踏み出すためのお手伝いをさせていただきます。

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